全国統一小学生テスト 2017 6月

小学三年生の娘が全国統一小学生テストを受験しました。 今回は5月に行われた過去問にチャレンジと、父母説明会について 娘が過去問にチャレンジを受けている間に父母会がありました。今の教育業界の話が聞けるので、興味津々です。ちなみに我が家は、中学受験の予定はありません。 先生のお話は決して押し売りではありませんが、中学受験する子たちは、それだけの量勉強をしていて、私立中学に入った時点で公立へ進んだ子よりも力がある。その、力がある状態から中学勉強が始まり、授業数も多い(年間100日分以上の差がつくとか)環境で中高一貫教育が受けられる。 また、大学付属学校が中高一貫教育に移行してきているので、高校から入るのは難しい、大学も付属中高の子が入るので、一般からの枠が減っているとのこと。 親世代だと、公立中学から、公立高校へ進み、東大、早慶へ進学することもできたが、厳しい時代だという。 さて。私はなんのために全国統一小学生テストを受けたらいいと考えたのでしょうか? 娘の勉強はチャレンジタッチと学校の宿題のみ。今の所、勉強が分からないのかな…と思う時はないのですが、やったことがある内容と同じような問題でも出題方法が違うと答えの書き方を迷うことや、漢検、英検に興味があるので、学校外のテストという環境になれること。憧れている高校があるので、その高校へ進学するには、テストを受けなくてはいけない。中学に入ってから、勉強するのではなく、今から自分の状態を知ることが土台づくりとして必要なのではないかと思ったからです。 娘の受けた過去問を家で私も解いてみました。算数は立体、図形が難しく、意味は分かるけど、答えがなかなかでない。国語の文章題も間違えました。 先生のお話でも図形、立体は学校ではあまり時間を取らないが、中学受験では切断面などの問題を出すところが増えていると言っていました。低学年から遊びの中で立体、図形に触れることが大事だと。 最近、下の子は遊びに行く施設にあるマグフォーマーを使って遊ぶこともあるのですが、こういったおもちゃで立体を作って遊ぶと自然に身につくかもしれないと思い、マグフォーマーか、ピタゴラスを下の子のお誕生日プレゼントにしたいと思います。